今日、母親に「12月いっぱいで“今やってる遊”びを止めて就職活動始めるって約束したよね?」と言われた。
“今やってる遊び”とはアフィリエイトのことだ。
「いやいや、5月まで待ってくれ!」「5月までに月1万円の安定収入が出に入るようにするから!」「就活するにしてもその安定収入があった方がいい」
こうやって何年も言い訳して親を丸め込んでいる。
親は甘い。それに馬鹿だ。すぐ騙される。分かっていて騙されている部分もあるのかもしれない。
こんなバカげた言い訳でも許してしまうのがうちの年老いた親である…
これが高齢ニートの現状。
たぶんこれは他の高齢ニートの親にも共通していると思う。
馬鹿で甘いから子供をまともに育てられない。そして子供が大人になってから働きもせず家に引きこもってしまってもまともに対処できない。
過干渉で楽観的で思考停止。そして変なとこ甘すぎ。
ちなみに、“過干渉で楽観的で思考停止”ってのは言い換えると、自分の思い通りの子供にしたいけど(親自身が)面倒くさがり屋で考えることが嫌い、ってこと。
せっかくなので具体的な特徴を箇条書きしてみる。
- 優しい(おとなしい)子供でいてほしいという願望が強い
- 貞操観念の高い子供でいてほしいという願望が強い
- 不良的なことからは絶対に遠ざけたいと思っている
- 思考が停止している
- 都合の良いこと(コミュ力、要領の良さ、立ち回りの巧さ、恋愛力)だけは勝手に育つと思ってる
- なるようになる、何とかなる、神様が何とかしてくれると思っている
- 変なところ厳しくて、変なところ甘い
- 基本、思考停止なので人に騙されやすく馬鹿
- 弱いもの(子供の頃の俺)に強く、強いもの(大人になった俺)に弱い
まあ大まかにはこんな感じ。
そしてこれらは子にも引き継がれやすい。だって上記の特徴は俺にも結構当てはまるもん。子はやっぱり親に似るw
あとこれって、一人っ子の親の特徴にも似てる気がするんだよね。だから一人っ子はニートになりやすいのかもしれない。一人っ子って親が年取ってからの子だったりするからニートや引きこもりになると結構悲惨。たった一人の子がニートってのもキツイしな。
そんな感じ。
まああれだ、俺以外のニートの親にも共通する部分はあると思う。
これ見てるニートやニートの親は参考にしてくださいね(笑)
あ、そういえば35歳は以降は厳密には『ニート』とは呼ばないらしいな。15歳~34歳までの就業していない奴のことをニートと呼んで、35歳以上の就業していない奴のことを『無職』と呼ぶらしい。
参考:ニート – Wikipedia
てことは、そろそろ俺はニートから無職に転生にするってことか…
まあでもニートの方が呼びやすいから無職に転生してもこのブログでは『ニート』と書くことにするよ。