今さらながらPtengineを使ってみたので、使い方とか注意点とか感想とかをまとめてみた。
Ptengineは登録したばかりで設定とかはまだっていう初心者の人は、とりあえずこの記事を見ればある程度理解した上で解析が開始できるんじゃないかな。なぜか自信満々w
ちなみに最初の『まえがき』はPtengineの説明と個人的なことをダラダラ書いてるだけなので、目次から飛ばしていただければとおもう。
まえがき
Ptengineというのはアクセス解析の一種で、Googleアナリティクスの次ぐらいに有名で優秀とされている。
このアクセス解析の一番の売りはヒートマップと呼ばれる機能で、これによって自分のサイト(ブログ)のどの部分がとくによく見られているのか一目で分かるようになる。ちなみにこれはGoogleアナリティクスにない機能。
参考:アクセス解析好きなら無料ヒートマップツール「Ptengine」でご飯3杯は食べれる
これが目当てで俺も3年ぐらい前にPtengineに登録したんだけど、使わないでずっと放置していた。
なぜかというと、タグを入れたりはじめの設定で色々やることが多そうでなんかメンドクサくなってしまったから。
てか当時は“タグ”って言葉の意味すらよく分からなかったし、とにかくやる気がおきなくて、ずーーと手が付けれなかったのだ。
で、今日ようやく設定して使ってみた。登録から3年の歳月を経てw
てことで、はじめて実際にPtengineを設定し使ってみて、分かったことを書いていきます。
これからPtengineを使おうと思っている人の参考になればと思います。といいつつ自分への備忘録でもあるんだけどさ。
設定は簡単だったよ
思っていたより簡単だった。俺の場合Simplicityのブログに入れたからってのもあるけど。
以下の資料を見ながらやるとかなりスムーズにできた。
まずタグ導入(入れかた)については5~7ページに書いてあります。
そしてタグ導入後の設定諸々については12~28ぺージに詳しく書いてあります。基本的にはデフォルト設定のままでOKっぽいですが。
ちなみに記載するURLの末尾に『/(スラッシュ)』を入れないように気を付けましょう。入れちゃうとちゃんと解析できなくなるみたいです。
ヒートマップの導入については30~32ページに書いてありますが、こちらに最新の詳しい情報が載っています。
ヒートマップについて
ヒートマップを使ってみて分かったことなどをもう少し補足しとく。
まず無料版では1ページしかヒートマップ機能が使えないんだけど、俺はトップページを選んだ。
んで以下の資料5ページに書いてあるんだけども、そのときURLの末尾に『/(スラッシュ)』は入れてはいけないとのこと。
あともう一つ分かったことがあって、ヒートマップしたいページは1ページだけだけども、途中でそのページは変更できるということ。これは嬉しい。
やり方は簡単で、いまあるデータ削除して再設定すればいいだけ。
設定(管理画面上のねじマーク)→ヒートマップ(管理画面左側)→現在設定中のURLを削除(左の×をクリック)→新たに分析したいURLを再設定
無料版は今後劣化するかも
劣化といくより出来ることが減ってくると思う。
というのも、サービス開始当初は無料版でも解析上限が25000PVまで可能だったのだけれども、2018年2月より10000PVになってしまったから。
今後どうなるかは分からないけども、もしかしたら最終的にはAhrefsみたいに全面有料化になっちゃったりして。
なってほしくないけどさ…
まあ、そのためにも早よアフィで稼げるようにならんと!俺!