ワードプレスでこのブログを立ち上げてかれこれ10日ほど過ぎたのだが未だにプラグインを入れていない。
種類が多すぎて何が不要で何が必要なのかよく分からないのだ。
とりあえず「ワードプレス プラグイン お勧め」とかで検索して適当に入れていくってのもアリなんだろうけど、なかなか踏み切れない。
不要なものを身に着けるのが大っ嫌いという性分と、吊り橋を叩きすぎて渡れないという性分のせいだろうか…
世間にはスマホとかでも気になるアプリがあればどんどん入れていける人がいるけど、俺はそーいうことが出来ない人だ。スマホアプリ1つにしても、本当に必要なのかをかなり吟味してからじゃないと入れれない。
ということで、本当に必要そうなプラグインをひたすら調べてみることにした。
調べていく内に、プラグインは下手に入れ過ぎると不具合が出たり動作が重くなることがある、テーマによっては不要なプラグインがある、などが分かってきた。
こーいうこと言われるとますます慎重になるね…
でもまあ粘り強く調べた結果、以下のような方針でプラグインを入れる事に決めた。
とりあえず初めに入れるもの
ここで紹介するのは、ワードプレスをガチでやってる人ならほぼ入れている、後からどのみち必要になってくるであろうものだ。
入れていて間違いなさそうなので、とりあえず入れておくことにする。
Akismet
最初からワードプレスに標準インストールされているプラグイン。スパムコメントを排除してくれるとのこと。
大海の孤島である今のこのブログには必要ないが、まあ後々アクセスは来ると信じて入れておく。
SiteGuard WP Plugin
これも最初からワードプレスに標準インストールされていて、セキュリティーに関するプラグインだ。
サーバーによってはある程度セキュリティー対策がなされているところもあるが、まあ念のため入れておいた方がいいだろう。
ちなみにロリポップを使っている人は必須で入れておいた方がいいらしい(WordPressへの攻撃に対する検知・防御機能に関して)。
WP Multibyte Patch
これまた最初からワードプレスに標準インストールのプラグインで、ワードプレスを日本語対応化してくれるとのこと。
とりあえず入れとけ的なやつ。
All in One SEO Pack
タイトルタグとかタグディスクリプションとかのキーワードを編集したり、アナリティクスのコード設置したり、SEO対策に関することがとにかく色々できるらしい。最近ではXML Sitemapも作れるようになったらしい。とりあえずアフィリエイターは全員入れてるぐらいの勢いらしい。
EWWW Image Optimizer
記事などに使う画像をアップロード時に自動的に圧縮して軽量化してくれるらしい。まあ必須だわな。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作るやつ。まあ必須だわ。
Better Delete Revision
これは必須ではないっぽいんだけど、個人的に必要そうだからとりあえず入れることにした。
ワードプレスって記事を投稿編集してると何かのタイミングで勝手に記事がバックアップされるらしい。それを「リビジョン」って呼ぶらしい。
誤って消したときの為の親切機能なんだけど、問題はそのリビジョンってやつは簡単には消せないみたいでどんどん溜まっていくっぽい。
上にも書いたけど俺は不要なものを身に着けるのが大っ嫌いなので、バックアップが溜まっていくのは耐えれそうにない。
そこで、このプラグインだ。不要なバックアップをサクサク消していけるとのこと。
状況に応じて後から入れるもの
ここから先は後から検討しても十分ってやつ。つまり今はまだ入れない。
数が多くなったので、SEO対策系、表示速度アップ系、コンテンツ充実系、便利ツール系、の4つに分けて紹介していく。
SEO対策系
クローラビリティーの向上、外部SEO対策などに役立つもの。
Google XML Sitemaps
XMLサイトマップを検索エンジンに知られてくれる。
色んな所でよく勧められているプラグインだけど、上で紹介したAll in One SEO Packにもこれと同じ機能が実装されたらしい。だから不要。
ただし、テーマによってはAll in One SEO Packで対応できないことがあるらしいので、その時はこれを使う。
WP Social Bookmarking Light
記事にソーシャルブックマークを設置してくれる。
テーマによっては初めから同じ機能が付いてることもあるらしいので、使用するテーマを確かめてから判断する。
PubSubHubbub
グーグルに更新情報をいち早く伝えてくれる。インデックス促進がPingより効果あるらしい。いち早くインデックスされるので記事をパクられても自分の記事が一次情報である証明になるとのこと。
まあ、ごりごりにSEOを頑張りたくなったときや、人にパクられるような記事を増産するようになったときは、お世話になるかも。
Breadcrumb NavXT
パンクズリストを作ってくれるらしい。でも、ほとんどのテーマにパンクズリストは実装されているので基本不要とのこと。まあテーマによっては必要かもってこと。
表示速度アップ系
訪問者がサイトを開いたときの表示させる速度を向上させるもの。
W3 Total Cache
キャッシュファイルやCDNを設定して表示速度をアップしてくれる。
よく分からないけど、これを使うとサイトを大幅変更したりするときキャッシュファイルを消すなどしなきゃいけなくなるらしい。だから今は入れなくていいかな。色々難しそう。
Head Cleaner
CSSとJavaScriptを最適化してくれる。W3 Total Cacheにもこの機能はあるがLazy Loadとの相性が悪いので使うならこちらを使う。
これもサイトを大幅変更するときとか色々大変らしい。よー分からんけど。
Lazy Load
画像の読み込みを遅らせて表示速度をアップしてくれるらしい。とりあえずサイトを表示して後から訪問者のカーソルに合わせて画像を表示していく、みたいな。
結構よさげなプラグイン。たぶん後々入れることになりそ。
ただしW3 Total Cacheとの組み合わせ注意とのこと。
コンテンツ充実系
記事やサイト全体をパワーアップさせユーザビリティーを向上させるもの。
PS Auto Sitemap
サイトマップを自動で作ってくれる。ただしテーマによっては初めからこの機能が付いてる場合がある。
Table of Contents Plus
記事に目次を簡単に入れれる。
手動で目次を作るのが面倒くさくなったら検討する。
WordPress Popular Posts
人気記事のプラグイン。
このブログは雑記ブログにする予定なので人気記事は要らないかも。特化型ブログとかなら人気記事の需要もあるだろうけど。
Yet Another Related Posts Plugin
表示させる関連記事を細かく色々設定できるらしい。
デフォで満足いかなそうだったら導入する。
Broken Link Checker
リンク切れをチェックしてくれる。
記事数が増えて手動でチェックするのが厳しくなってきたら導入する。
RealFaviconGenerator
ファビコン、スマホのショートカットブックマークのアイコン、PCのデスクトップのショートカットのアイコン、を作ってくれる。これらが手動で作れそうにないのなら後々入れると思う。
WP-PageNavi
コンテンツが増えて全てを1ページに表示させることが難しくなったときページネーションを設置して1ページに表示させるコンテンツの量を調整するとのこと。
なんか難しそうだし今はいいや。
便利ツール系
手動でやるのが大変な作業を簡単にしてくれる機能。
AddQuicktag
投稿エディタの機能を拡張してくれる。テキストエディタ用。今は手動で頑張ってるけど面倒くさくなってきたら検討する。
Redirection
リダイレクトが簡単に出来るようになるらしい。
リダイレクトがたくさん必要になりそうだったら導入を検討。
Simple Custom CSS
CSSを子テーマ化して編集できる。
テーマをカスタマイズしたくなったら使用するか検討する。ちなみにプラグインを使わなくてもFTPからでも子テーマ化して編集は出来るらしい。
Jetpack by WordPress.com
複数の機能がパッキングされているプラグインで、この中のカスタムCSSという機能を使うとCSSを子テーマ化して編集できる。
BackWPup
ワードプレスのバックアップ。後々は入れると思う。他にもバックアップ系があるか確認のしよっと。
以上!!
とりあえずこれでいこうと思います^^
あー疲れた(この記事書くのに)。