遠い未来は曖昧でいいんだよ。それより近い未来を明確にイメージしろ。

【太陽の画像】

5年後とか10年後とか遠い未来の自分の理想の姿って、ぼやっとした曖昧なものでいいと思うんだよね。

わざわざ頑張って明確にイメージしたところで、実際にその場所まで行ってみれば全然違ってたりするから。

仮にその場所に行けたとしても、そこに立つ気分は想像してたのと全然違ってたりする。思ったより嬉しくなかったり、その頃にはもう価値観が変わっていたり。

それどころか、大概の場合、遠い未来を明確にイメージしてもそれは実現しない。実現できない。

だったら、明確にイメージしてもしょうがない。時間の無駄。妄想や空想を楽しむって割り切ってやるのならいいけど。。

でも、1時間後とか10分後とか近い未来は出来るかぎり強く明確にイメージした方がいいと思う

だって実現できるもん。。

まず、これぐらい近い未来なら、今見えてる現状を判断材料にしてリアルなイメージができる。

それなら大抵の場合は実現可能だよね。出来ないとすれば本人の怠慢がほとんど。

だから、近い未来は、出来るかぎり明確にイメージすべき。明確かつ強くイメージする。

そうすればそうするほど実現しやすくなる。

これが所謂 “イメージしたことは実現する” ってやつだと思う。

そしてもし、万が一だよ、万が一失敗したとしても、そーいう場合は強く反省できる。

だって根拠があって出来ると本気で確信してやったのにダメだったら誰でも反省するから。何がいけなかったのかもはっきりと分かる。

遠い未来を明確にイメージしようとするのは妄想遊び。近い未来を明確にイメージしようとするのはセルフコントロール戦略。

前者はまだ見えていない自分ではコントロールできない部分が多いので実現出来る確率が低い、でも後者は自分をコントロールすることによって実現可能。

あれだよ、途中に踊り場がある階段をのぼる時と同じだよ。

足元の一段目から目の前の踊り場ぐらいまでをしっかり見ながらのぼっていくんだよ。

現段階では踊り場から折り返した先は全く見えないんだから。

いくら想像したところで実際に踊り場まで行ってみないと分んないんだから。

実際に踊り場まで行ってからその先は見えてくる。

って、なんだこのポエム。
ニートのポエムにポカーンとするやる夫

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク